こんにちは、マサです。
今回は私が社会人になってから30年経ってやっと気がついた幸せなお金の稼ぎ方についてお伝えします。
【結論】: 脱サラして自由に稼ごう!
脱サラして自由に稼いだ方がよい理由としては以下の3つである。
- サラリーマンはいくら稼いでも税金を取られるだけ。
- 自分の時間を切り売りしているために自由な時間がない。
- サラリーマンが安定な人生を送れる時代は終わった。
1. サラリーマンはいくら稼いでも税金を取られるだけ。
私は30年前に大手企業に入って頑張って働き、出世すれば年収も上がり良い生活ができると信じていた。だが、頑張って働きやっと年収が1,000万円になった時に今まで自分が思っていた1,000万円プレーヤーのイメージと現実は大きく違っていた。
現実は想像していたほどお金に余裕があるという実感はなかったからだ。
日本で年収が1,000万円以上の人の割合は5%らしいが、自分もやっとその5%の仲間入りができたという自信と満足感はほんの一瞬だけであった。
実際のところ、1,000万円の給与明細を見たときに唖然としてしまった。なぜなら給与から引かれている税金額の高さだった。人によっては引かれる税金額は多少の違いはあるが、私の場合だと所得税や厚生年金などで月に16万円の税金を引かれていた。
2.自分の時間を切り売りしているために自由な時間がない。
私は良い企業に勤務して頑張って仕事をすれば年収が上がり良い生活ができると信じて30年間頑張ってきた。
最初は1つの企業で26年間頑張って働き、これ以上この会社で出世できないと思い転職もしながら着実にキャリアップして年収もアップし、目標だった年収1,000万円をついに達成した。
しかし、自分の目標だった1,000万円という年収に到達した時に達成感を感じたのはわずか1年であった。
客観的に自分のサラリーマン人生を振り返った時に思ったことは、頑張って稼げば稼げるほど仕事が忙しくなり自由な時間がなくなっていく。
このまま高収入だけを目指して行った先にはお金は貯まるがお金を使う時間がないまま死んでいくことになる。死ぬ時が一番お金持ちといったバカげたことになり、人生に悔いを残したまま死んでいくことになると気がついた。
自分の大切な時間を切り売りしながら稼いでも何の意味もないということに気づいた時に本当のお金持ちとは自由な時間とお金の両方を手に入れることなんだと気づきました。
3. サラリーマンが安定的な人生を送れる時代は終わった。
私が学生時代には良い大学を出て大手企業に勤めたら一生よい人生を過ごすことができるという時代であった。
しかし、それは全くの嘘であったということが今になって分かった。もう昔のように大手企業で一生懸命に働けば終身雇用で安定的な人生が送れる時代は終わったということに気がついた方が良い。
大手企業だけでなく、もうサラリーマンが安定的だという時代は終わったのである。
反対にずっとサラリーマンいる方がリスクになる時代なのだ。
今までのように会社にしがみ付いていても会社はあなたのことを守ってはくれないのである。
私が就職する30年前からサラリーマンが一番安定的であるという間違った認識がなぜいまだに信じられているのかが本当に不思議である。
サラリーマンでいることが本当は最も危険である理由とは以下の3つである。
- 今の時代は大手企業でもいつ潰れても不思議ではない時代である。
- トヨタみたいな従業員を大切にしてきた企業でさえ、これからは終身雇用はできないと宣言している。
- 収入源が会社からの給与の1つだけである危険性。1つがなくなると収入がゼロとなってしまう。
【まとめ】:いくら稼ぐかよりどのように稼ぐかを考えよう!
これからは会社などに頼りながら稼ぐことは一番のリスクであり、人生の最後にきっと後悔することになるだろう。
私ももっと早くこの事に気がつけば良かったと思っているが、今からでも遅いとは思っていない。
まだ気がついていな皆様にはぜひ幸せな人生を送るためにどのようにお金を稼いでいくか考え直してもらいえるきっかけになれば幸いです。
最後に今までお伝えしてきたことのポイントをまとめて終わりにしたいと思います。
- サラリーマンとして出世や転職することで年収をアップすることは自分の大切な時間を切り売りすることであり、稼げば稼ぐほど自由な時間がなくなり人生の質が低下する。
- サラリーマンはいくら稼いでも税金などで取られて国が喜ぶだけである。
- 安定的な生活を送りたいなら脱サラして本当の意味での安定的な生活を手に入れよう。
- 脱サラしてフリーランスとして稼ぐことが当たり前の時代になるだろ。
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